太陽光発電の名義変更

住宅を相続して、その屋根に太陽光発電設備があったらどうなさいますか。
何も手続きをしなくてもよいのでしょうか?
実は、太陽光発電設備についても名義変更が必要になります。

家庭用の太陽光発電は、住宅の屋根に設置している場合が多いので、住宅と太陽光発電設備の名義は同じとなるケースがほとんどです。

具体的には、相続人を新たな事業者として名義変更をすることになります。

太陽光発電の名義変更をする際は、「事業計画認定」「売電契約」についてそれぞれ手続きしなければなりません。

「事業計画認定」は、太陽光発電を導入するにあたり、国(経済産業省)に申請するものです。
「売電契約」は、太陽光発電で生み出した電力を電力会社に売電するために必要となります。

事業計画認定の名義変更はweb上で可能です。

JPEA代行申請センター  https://jp-ac-info.jp/name_change/

売電契約は各電力会社により異なる部分があるので、電力会社にお問い合わせが必要です。

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